間違った疲労回復方法

貴方は間違った疲労回復方法を試していませんか?間違った疲労回復方法を試すと疲れが増していきます。

定番となっている疲労回復方法も実は逆効果ということもあります。今回は間違った疲労回復方法を紹介いたしますので、是非ご覧下さい。

 
 

栄養ドリンク

コンビニやスーパーで簡単に手に入る栄養ドリンクですが、実は、数ある商品の中で疲労回復効果が人を対象に実証されているものは1つもありません。

飲んで疲れがとれる可能性は極めて低いです。栄養ドリンクを飲んで「すっきり目が冴えた!エネルギーを感じた!」と感じるのはカフェインの覚醒作用や微量のアルコールの気分高揚作用によるものです。栄養ドリンクは一時的に疲れをごまかすものであり、一夜漬けなどに活用する分には利用価値があります。

 
 

甘いもの

「疲労回復には甘い物をたくさん摂取するといい」と聞いた事はありませんか?この疲労回復方法は正しいとは言い切れません。確かに血糖値が下がると集中力が低下し身体がだるくなってしまいます。
適度の糖分を摂取すればその低血糖を解消でき疲れも取れます。ただ過剰摂取は禁物!!急激に血糖値が上がると今度は脳の指令により血糖値を正常に戻そうと大量のインスリンがすい臓から分泌されます。
その為、逆に低血糖になり疲れがとれないという事になるのです。

 
 

寝だめ

「仕事が休みの日に寝だめする事」これを自分の疲労回復方法だと思っていませんか?
何もせず1日ゴロゴロするのは気持ちの良い事ですが、1日中ゴロゴロしていると血行が悪くなり疲れがとれず、むしろ疲れが増してしまうのです。
ゴロゴロして寝たのか寝ていないのか分からないような状態が続くと夜に熟睡できなくなり、体内時計を狂わせてしまう事もあるので逆効果です。

 
 

うなぎ

焼肉やうなぎなどの食べ物は、昔から「精がつく」とされ特にうなぎには夏の疲れをとってくれる食材として親しまれています。しかし、うなぎを含む「スタミナ食」と呼ばれる食材で、現代において疲労回復効果が認められているものはほぼありません。

戦前など食料が不足した時代は体のエネルギー不足による疲れが深刻な問題だった為、脂質の多い高エネルギーな食材は疲労回復に役立ちました。しかし現代では、このようなタイプの疲れ自体起こす事が少ないので、うなぎを食べると逆に胃に負担がかかり疲れてしまいます。

 
 

カルシウム

イライラは、自律神経が出す疲れのサインの一つです。イラついている人に対して「カルシウムをとった方が良いよ」と言うのはもはや鉄板ですよね。

しかし実際はカルシウムが不足してイライラするという事は考えられません。人間の体の骨はカルシウムがたくさん貯蔵され、もし脳内で不足した場合は骨から溶け出して必要量を維持するという仕組みが備わっています。

 
 

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