占いを受ける時、質問の仕方を迷ったことはありませんか?
「聞きたいことはあるんだけど、うまく伝わらなくて鑑定時間が足りなかった」
「聞きたいこととは違うことを鑑定された」
質問の仕方を工夫しないと、折角お金を払って占ってもらったのに不完全燃焼で終わってしまうことが多々あります。
自分が聞きたいことも全て聞けて、精度の高い占いを受けるためには、どうやって質問をすれば良いでしょうか?
質問の仕方のコツ
相談のジャンルを絞る
占いを受けに行くということで、どうせならあれもこれも質問したいという気持ちが湧いてきたりします。
ですが、相談のジャンルを超えた質問は大幅に時間を使うため、1つの質問を深く掘り下げて聞くことが出来ません。
なので、「恋愛の質問をしたいなら恋愛だけ」「仕事の質問をしたいなら仕事」だけというように、1つのジャンルの中で質問をするようにしましょう。
具体的な質問を用意しておく
質問したいジャンルが決まったら、今度は具体的な質問を用意しておきます。
というのも、あまりに抽象的な質問だと占い師の先生もなんて答えて良いか分かりませんし、深く掘り下げて聞くことも出来なくなってしまうからです。
では、具体的な質問とはいったいどういったものなのか。
それは、「悩みの根本に対して明確な答えを得られるような質問」です。
字面だけじゃちょっと分かり辛いので、例を出して説明していきます。
復縁希望の私が抱えている悩み
- 元彼と連絡が取れない
- 元彼の気持ちが分からない
- 元彼に彼女はいるのか
- 復縁は出来るのか
ぱっと思いついたものを書いてみました。
まず1.元彼と連絡が取れないという悩みに対して、根本的に解決してくれる答えとはなんなのかを考えます。
「今後、元彼から連絡がくるのか」
↓
「くるなら、いつくるのか」
↓
「くるためにはこちらから連絡を頻繁にした方がいいのか、しないほうがいいのか」
このように、芋づる式に質問を重ねていくことで、自分が本当に知りたいもの=根本的な悩みが見つかります。
また1.元彼と連絡が取れないという悩みに対して、先ほどは連絡がくるという想定で質問を重ねていましたが、連絡がこないバージョンでも同じようにしていきます。
「今後、元彼から連絡がくるのか」
↓
「こないのは、私のことを嫌っているからなのか」
↓
「嫌っているなら、今後どのようにすれば好意を持ってもらえるのか」
このように、事前に質問の先をシミュレーションすることで、悩みの根本を知り、具体的な質問が用意できるようになります。